この試験は、すべての信仰者が必ず知っておくべき「ヨハネの黙示録」を基準とし、天国を望む者として黙示録22章18~19節の御言葉を守ってきたかを点検し、神の前に正しく立つ機会とすることを目的としている。試験問題は大問10題、小問33題で構成され、参加者たちは知識だけではなく「御言葉通りに信じ、行ってきたか」を振り返った。
同教会によると、今回は現地のプロテスタント牧師98人と新天地の聖徒40人、計138人が受験。昨年、韓国内で行われた同様の試験に既成教会の牧師がわずか1名しか参加しなかったのとは対照的に、海外で多数の牧師が参加した初の事例となった。
結果として平均点には大きな差が見られた(新天地信徒95点、プロテスタント牧師7点)が、試験の本来の目的は優劣を競うことではなく、黙示録の御言葉を通して各人が信仰を点検し、神へと向かう契機とすることにある。
試験に臨んだある牧師は「新天地の聖徒たちが淀みなく答えを書き進める姿を見て、自らの信仰と牧師としての使命を振り返らざるを得なかった。今後はシオンキリスト教宣教センターを通じて黙示録を学び、信徒を正しい道へ導きたい」と語った。
新天地のイ・マンヒ総会長はこれまで「天国に行くためには黙示録の御言葉を加えたり減らしたりせず、正しく悟って守ることが不可欠だ」と繰り返し強調してきた。また「真と偽、正統と異端を分ける基準は人間の伝統や教理ではなく、聖書そのものにある」と説き、聖書を基準に信仰を点検すべきだと訴えてきた。
昨年、韓国国内で行われた公開試験でも既成教会の牧師が1名参加し話題となったが、今回タンザニアで多数の牧師が加わったことは、聖書中心の交流が海外へと広がる重要な一歩といえる。
新天地教会関係者は「聖書試験は単なる知識の評価ではなく、信仰の基準を聖書に置いているかを確認する場。国内外の牧師たちが少しずつ歩み寄っていることに感謝している」とし、「今後もより多くの教会や信徒が御言葉を中心に一つとなることを願っている」と話した。
新天地・タンザニア教会は2018年に設立され、今年8月時点で約2,440人の信徒が所属。現地牧師との交流を通じて、聖書中心の信仰拡大に力を注いでいる。